最近、自分のMacbookProが熱すぎて、かなり心配になっていた。
現在使っているのはMacbookPro 2011 Midでかなり年季の入ってきたタイプであり、ガタがきはじめているのも事実である。
当初、動画・画像編集をガンガン使っていた時は、ほのかに温かくなる程度だったのですが、今となってはGoogle Chromeを立ち上げただけで10分も使うと、かなりの高温になっている。
「熱暴走」という言葉もあるくらい、熱は大敵なので対策を施してみました。
熱暴走を止めろ!理由は・・・?
今回はネットで調べたところ、どうやら原因は「ホコリ」にあるのではないか、という結論に至りました。ということで今回はMacbook内の掃除で熱がなくなるか検証したいと思います。
※この方法は、私がネットで調べた結果至った排熱解決法です。参考にしていただき作業した結果、トラブルが起きても一切責任は持ちません。大前提、掃除はユーザーが行うべきでなく、Appleの無償修理は不可となります。危険だと思う方はGenius BarやAppleサポートへお願いします。
分解してみます。昔ソフトを読み込まなくなったプレステ2を直してからというもの、機械なんて簡単に直るという謎の自信を持ってしまったので、MacBookも躊躇いなく簡単に開けてしまいます。
開けると結構ホコリ溜まってるんですよねー。ファンや機器類などいろんなとこ。ここで使えるのが、エアダスター!どこでも売ってるので好きなとこの安いやつ買ってください。
噴射・噴射・噴射!
見た目はちょっと綺麗になったかな。そして、蓋を閉じて期待を持ちつつ起動。
…効果がない。起動してものの10分で熱ーくなってしまいました。私のMacbookはどうすれば熱くならないのか…
無料アプリで解決しました!編
追記:2017年7月30日
当初、Adobeで動画・画像編集をガンガン使っていた時は、ほのかに温かくなる程度だったのが、今となってはChromeを立ち上げただけて10分も使うと、かなりの高温になっている。
現状把握
実際どのくらいの熱を持っているのか調べました。
今回使ったのはこのアプリ。インターフェースも使い勝手が良く、無料アプリということもあり即導入してみました。
なんと80度台という高熱…。そりゃ熱いわな。
原因と対策
公式Appleサポートコミュニティでも、同様の悩みの方が多い様ですね。
最初、裏蓋を開けて掃除したのですが直らず、次に考えたのは、ファンがちゃんと仕事していないからではないかという結論に辿り着きました。
(最小2000回転ー最大6200回転で、2446回転って…仕事ちゃんとしなさいよ)
ということで、ファンを強制的にフル回転させることで解決したいと思います。
先ほど、ダウンロードしたMacs Fan Control は文字通りファンのコントロールも可能なのです。
「制御方法」ー「温度CPU core1」を選択。
「センサー温度による制御」をCPU Core 1にしてみます。
ファンの速度が増加を始める温度「50度」
最大温度「70度」
「OK」を押すと「ブーーーーン!!」と急激にファンが回り始め、10分もすると回転も収まり、温度も劇的に下がったのです!
キーボードや本体を触っても熱さを感じることはありません!大成功でした。
まとめ
Macbookはどうしても熱がこもりやすいので、こういった症状を経験したことのある方は多いのではないでしょうか。
この記事で、解決の糸口となれば幸いです。Macs Fan Control