MacBook Pro Mid 2012を使い続けて約6年。
動かなくて、重いパソコンの動作にイライラしたこと。
ほとんどの人が体験したことがあると思います。
一時的にであれば、我慢すれば済む話なんですけど、
僕の場合は、メモリも4GB→16GBに換装したし、HDD→SDDに換装した。
それにもかかわらず、慢性的におも〜い動作が続いている。
正直もう限界なんだろうなと。動作がちょっとおかしいし、データはクラウド化させたけど、本体が怪しい。
何なら、Retinaディスプレイじゃない時点で、作業範囲がかなり狭まるので買い換えたい。
ただ、Adobe CS3が安定稼働できる環境がいいから、
OS Lionが使えることは結構重要だったりするから、迷いどころ。
でも最終的にはPCの動作が遅いのは、ちょっとしたイライラではなく、もはや精神的苦痛だし、時間の無駄。
年間で6.8日もパソコンが動くのを待っている!
サンディスク社の調査結果が面白い。
世界で8,000人以上のパソコンユーザーを調査し、
動作が遅いパソコンの待ち時間や重いパソコンが与える影響をまとめました。
結果、1番長かったイタリアのユーザーはなんと年間で6.8日も、
パソコンの読み込みやダウンロードの待ち時間に費やしていることがわかりました。
さらに調査によると、
イタリアのユーザーは平均で年間169時間
ドイツのユーザーは156時間
イギリスのユーザーは130時間を
パソコンの起動やファイルのダウンロードに費やしているんだそう。
(肝心の日本人はどのくらい費やしてるんや!!)
意外と知られていない重いパソコンが与える影響
動作の重たいパソコンって、イライラ以上に与える影響があるんですね。
1.睡眠不足
重いPCで寝不足になるんだそう。
もっとサクサク動いていたら、徹夜しなくて済んだのに。って思いますよね。
事実、サンディスク社が調査したユーザーの3分の1が、
パソコンのアプリケーションやファイルを開くのを待つことに時間を費やしたことで、睡眠時間に影響があったと回答しました。
2.気分を害する
動かないパソコンを待つのはストレスが溜まり、ついイライラしてしまいがち。
中国とフランスのユーザーが、重いパソコンのせいでイライラするようになったと回答しました。
一方でイタリアのユーザーは、気分には影響しないと答えたそうです。
3.パソコンを破壊(まじか?)
重いパソコンに対して、パソコンを壁に投げたり叩いたりするという反応もあったそうです。
23%のドイツ人ユーザーが、重いパソコンに対してパソコンを破壊するという行為に及ぶことが判明したという結果。
破壊するって訳し方が悪いんだろうけど、
要するに「キーボードを叩く力が強くなる」
↓
壊れるって事でしょうね。
さて、パソコンを破壊する前に、妻の了承を得て、新型MacbookProを買いますか。