先日参加した真夏の「インプット祭り」に
大きな感銘を受けたイトガダイゴ。
[st-div class=”” margin=”0 0 -5px -5px” padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi fontawesome=”fa-check” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#FFECB3″ color=”” margin=”0 0 0 0″ radius=”30″ position=”” add_boxstyle=””]こちらもCHECK[/st-minihukidashi][/st-div][st-card myclass=”st-card-minihukidashi” id=”4178″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#cccccc” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
著者の樺沢紫苑さんも述べているように
アウトプット前提でインプットをすることが大事なので、
新刊のインプット大全をチャプターごとに
まとめて記事にしていきます。
[voice icon=”https://ebi-tai.com/wp-content/uploads/2018/06/イトダイ.jpeg” name=”イトダイ” type=”l fb”]この記事は、その第一回目。[/voice]
チャプター1『インプットの基本法則』の中から、
3つのトピックをご紹介します。
本当に必要な情報以外は捨てる勇気を
何かを勉強しようとしたり、学んでいこうと思うとき。
全てのことをインプットしようって思ってしまいますよね。
[voice icon=”https://ebi-tai.com/wp-content/uploads/2018/06/イトダイ.jpeg” name=”イトダイ” type=”l fb”]僕自身も自他ともに認める情報収集家ですが、情報を捨てるという観点は薄かったなぁ[/voice]
学んだことをすべて取り入れようとすることは、意欲の高い良い考え方ですよね?
ですがインプット大全の中に樺沢さんから、こんな質問があります。
ここ1週間で見た、ネットニュースを1分間で書けるだけ書いてください。
出典:インプット大全より
実際にあなたもやってみてください。
さて、いくつのニュースを書き出すことができましたか?
[voice icon=”https://ebi-tai.com/wp-content/uploads/2018/06/イトダイ.jpeg” name=”イトダイ” type=”l fb”]ちなみに僕は4つだけでした。[/voice]
樺沢さんのセミナーに参加した人もおおよそ同じぐらいの回答数だったそうです。
という事は毎日スマートフォンやパソコンで、
ニュースを100以上見ているはずなのに、
いざ「思い出そう」とするときには、3つ4つくらいのことしか思い出せないということです。
%で表現すると、約3%しか頭に残っていないということ。
ならば、自分にとって必要な情報だけを100%にしておいて、
インプットの精度を上げていこう。ということですね。
具体的な方法は、後のチャプターで紹介しています。
アウトプット前提(AZ)のインプットで効果は100倍に
樺沢さんがセミナーの時にも、口酸っぱく言っていたことが「アウトプット前提のインプット」。
アウトプット前提とは
「自分が学んだことを他で発表するということを念頭に置いて取り組む」こと。
このブログもそうですね。
本で読んだ内容を、自分なりにポイントを選んで
まとめてブログの記事としてアップする。
それだけで、自分の中の定着率が大きく向上しますよね。
ブログをやっていない人でも、
例えばTwitter Facebookなどで
感想を書くだけでも、全く違いますね。
「アウトプット前提」の思考は
会社の中でも、多く使われています。
例えば、社外研修。
研修報告書を出す会社もあるんじゃないでしょうか。
あれは「報告書を出させる」目的もあります。
でも、それ以上に本人が「報告書を出すのだから、何かを学んで帰らなきゃいけない」心理的なプレッシャーが働いているいます。
[voice icon=”https://ebi-tai.com/wp-content/uploads/2018/06/イトダイ.jpeg” name=”イトダイ” type=”l fb”]で、実際に研修に行くとその通りになりますよね。[/voice]
ということで、
アウトプット前提で学びに行くと
インプットが効率化されるということです。
アウトプット前提は目的が明確化される
上記のテーマは僕自身が思ったこと。
「アウトプット前提の学び」って目標設定が具体・明確化される事が重要なんじゃないかと思います。
僕でいえば、最終的なアウトプットはブログに書くこと。
でも「ブログに書く」をより具体化した方が良いんですね。
こんな感じ。
[box class=”yellow_box”]ブログでインプットの効率化の観点で記事を書くために3つのトピックをブログネタとして得る[/box]
と定義すれば、より自分が何を学ぶかが明確になりますよね。
少なくとも「ただ本を読んで終わり」よりも
成長度合いがまったく違うのは誰が見ても明らかです。
[voice icon=”https://ebi-tai.com/wp-content/uploads/2018/06/イトダイ.jpeg” name=”イトダイ” type=”l fb”]趣味としての「本を読む」とき。必ず目的が必要とは言いませんが「何を感じ取るか」「何でこれを読むのか」は意識したほうが良いですね。[/voice]
喜怒哀楽を伴う出来事は強烈に記憶に残る
先日の「真夏のインプット祭り」の潜入記事を書いたところ樺沢さんにコメントをいただきました。
(超嬉しい・・・!!)
[st-div class=”” margin=”0 0 -5px -5px” padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi fontawesome=”fa-check” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#FFECB3″ color=”” margin=”0 0 0 0″ radius=”30″ position=”” add_boxstyle=””]こちらもCHECK[/st-minihukidashi][/st-div][st-card myclass=”st-card-minihukidashi” id=”4178″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#cccccc” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
昨日のインプット祭りは楽しんでいただけましたか?
人間の記憶は、喜怒哀楽が刺激される・感情が動くほど、記憶増強効果が得られます。
楽しかった記憶・学びアウトプットをして、自己成長に繋げてくださいね。#インプット祭り #インプット大全 https://t.co/1GEBxBhkmY
— 精神科医・樺沢紫苑@インプット大全&アウトプット大全 シリーズ55万部突破 (@kabasawa) September 15, 2019
喜怒哀楽を伴う出来事は強烈に記憶に残る。
まさに僕にとっては樺沢さんに記事を読んでもらいツイートしてくれた事実が大きな喜びとして記憶に残っています。
あなた自身も喜怒哀楽があることで
記憶がずっと残っている事はありませんか。
- 試験に合格した。
- 初めて自転車に乗れた。
- 付き合った、別れた
とか感情が大きく揺さぶるられたときの事は覚えているものですよね。
この脳の仕組みを応用するべきだ。ということがインプット大全に書いてあります。
そして具体的な方法についても、載っているので、あとは実践あるのみ。
(チャプター2 以降は後日公開!)公開しました!
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チャプター1-3つの学びポイント
- 1 本当に必要な情報以外は捨てる勇気を
- 2 アウトプット前提(AZ)のインプットで効果は100倍に
- 3 喜怒哀楽を伴う出来事は強烈に記憶に残る
インプット大全の目次
<CHAPTER1 インプットの基本法則>
インプットは「量」より「質」を重視/インプットの精度を高めるには/記憶にとどめて、初めてインプットが成立/必要な情報だけを集める方法
<CHAPTER2 読む>
本を読む/月に3冊読/深く読む/感想を前提に読む/本を選ぶ/ニュートラルに読む/バランスよく読む/効率よく読む/問題解決のために読む/小説を読む/電子書籍を読む
<CHAPTER3 聞く>
生で聞く/効率的に聞く1〜5/友人に聞く/耳学する/オーディオブックを聴く/パートナーの話を聞く/傾聴する/共感する/楽に聞く/英語を聴く/音楽を聴く1〜3/自然音を聴く
<CHAPTER4 見る>
観察する/観察力を磨く/表情を読む/見直す/メモを見直す/テレビを見る1〜2/映画を見る/ライブを見る/美術鑑賞する1〜2/自然の風景を見る/見ない
<CHAPTER5 インターネット情報活用術>
バランスを整える/メールを使う/情報を見極める/キュレーターをフォローする/情報を宅配便化する/検索する/高度に検索する/ストックする/シェアする/画像でメモする/動画を活用する/雑誌を読む/ニュースを読む/制限する/スマホ利用を適正化する
<CHAPTER6 学ぶ>
人と会う/コミュニティに参加する/1対1で学ぶ/メンターに学ぶ1〜2/自分を知る/病気から学ぶ/歴史から学ぶ/検定を受ける/資格を取る/語学を学ぶ/心理学を学ぶ/大学院に行く/遊ぶ/上手に遊ぶ/旅に出る/国内を旅する/海外を旅する/食べる/美味しい店で食べる/お酒を飲む1〜2/料理を習う
<CHAPTER7 インプット力を飛躍させる6つの方法~応用編>
精緻化して覚える/インプット直後にアウトプットする/脳内情報図書館を構築する/学びを欲張らない/学びを欲張る/寝る前を活用する/記憶力をよくする/運動しながらする/休憩する/移動する/備える