Macで作業をしていると、「ワード・エクセルが使いたい!」というときはありませんか。
4月19日、Appleが「オフィススイート「iWork」(Pages、Numbers、Keynote)、音楽制作アプリケーション「GarageBand」、動画編集アプリケーション「iMovie」を全ユーザーに対して無料化を行っています。」と発表しましたが、OSが古い方やOSアップグレードはしたくないという方も多いのではないでしょうか。(私もその中の一人です)
そして、別に日常使いじゃなくて、たまーに必要になる時があるくらいの使用頻度なので、Mac版Microsoft Officeは高いからわざわざ買うまでもない…という方が多いのではないでしょうか。
最初はMicrosoftのoffice365の試用期間などでしのいでいたのですが、もうそれも切れてしまったので、どうしようと思っていたところ、ようやく見つけました!
Microsoft Officeと互換性もあって無料のOfficeソフトを。Libre Officeです。
Libre Officeとは?怪しくないの?
Libre Officeはオープンオフィスから派生したフリーソフトです。
PCに詳しい方はオープンオフィスの方が馴染みがあるかもしれませんね。
Microsoftでいうところのワード・エクセル・パワーポイントなどの基本的機能を有しています。
セキュリティ等の問題は大丈夫?
フリーソフトなので、万が一の悪質なソフトだった場合が怖いですよね。
Libre Officeのサイトで各国政府機関が使用していたり、日本国内でも県庁・役所での導入実績がありますので、悪質なソフトでない事がわかります。
政府
フランス政府 ブラジル政府 デンマーク運輸省
オランダ防衛省 イタリア防衛省 イギリス政府地方公共団体
引用:Wikipedia[LibreOffice]より
福島県会津若松市役所
埼玉県久喜市役所
滋賀県甲賀市役所
静岡県湖西市役所
愛知県豊明市役所
徳島県庁
インストールしてみました
LibreOfficeの公式サイトから[ダウンロード]→[LibreOffice安定版]を選択
安定版と日本語訳インターフェースをそれぞれダウンロードしてください。
インストーラーを開くと下記のようになりますので、アプリケーションフォルダにコピーしましょう。
合わせて、日本語訳インターフェースappもインストールをお忘れなく!
Libre Officeを開くと、こんな見た目です。
左下にそれぞれのアプリがあります。文書=ワード機能 表計算=エクセル機能 プレゼンテーション=パワポ機能 になります。
文章ドキュメント機能
文章ドキュメント機能のユーザーインターフェースです。Officeとほとんど変わりありませんね。入力も非常にスムーズです。
表計算機能
下記は、表計算ソフトです。もちろん数式も入力できました。
プレゼンテーション機能
下記はプレゼンテーション機能です。テンプレートが豊富というわけではありませんが、機能としては十分です。
まとめ
これらの機能が全てフリーで使う事ができるなんて、驚きです。個人的な利用をするなら必要十分すぎます。
もはや、Microsoft Officeを買う必要があるのか?というレベルになってしまいますね。
興味のある方は、一回ぜひダウンロードしてみてください。
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